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特典旅行を夢見てこつこつマイルを貯める隼人と涼子!今日もマイルを求めて奮闘してます

【箱根】旅日記 寄木細工のからくり箱を求めて:元箱根編(上)

こんにちは!隼人です。

今日は、どうしても衝動が抑えきれず、思い切って実行に移した箱根旅行の話をしたいと思います。

夜な夜なネット妄想旅行を続けていたら、どうにも箱根に行きたい衝動が抑えきれなくなって…… どんな反応をするかがとにかく読めない相方だけど相談しないわけにもいかず、意を決して箱根旅行を提案してみたんです。

隼人「箱根に行ってみたいんだけどさ~」

涼子「へぇ~、箱根ってエヴァンゲリオンの聖地じゃナァイ♪」

…… 案の定、全然かみ合わない受け答えでした(泣)
相変わらず斜めな受け答えするなぁと思いつつ、相談を続けたら……

隼人「箱根にさ、寄木のからくり箱を見に行きたいんだけど?」

涼子「あ、弱虫ペダルも箱根じゃナァイ♪ 聖地巡礼できるね!」

隼人「へっ?弱ペダ?聖地巡礼?俺のからくり箱は?」

涼子「巡礼のついでに見たらいいじゃナァイ♪」

隼人「巡礼のついで?からくり箱のついでに巡礼じゃなくて?」

涼子「隼人くん前から巡礼したがってたじゃない?聖地巡礼しなくていいの?」

隼人「したいさ!巡礼したいけどさぁ… で、箱根に行く方向なの?」

涼子「え、隼人くん行きたくないの?」

隼人「行くよ!行くけどさぁ… 」

俺が言い出しっぺなのに、なぜか俺がぐずってるみたいな流れになってしまったけど、箱根旅行が決定しました(泣)さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題の箱根旅行について話を進めましょう。

涼子さんとの会話は、こんな風に話がねじれてしまうことがしょっちゅうです。聞いた言葉からいろいろ連想して、答える頃には彼女の中で話が10歩くらい進んでしまっているんだとか。もう、宇宙人と話してる感覚です(┯_┯)

なぜ箱根に行きたくなったのか?

箱根に行こうと思った発端はyoutubeです。まとまった休みが取りづらいうえに、帰宅が遅くなってばかりでイライラが爆発しそうなお疲れサラリーマンの自分にとって、ネット妄想旅行はストレス解消の場であり、現実逃避できる心のよりどころです。

その日もyoutubeをザッピングしながら、日課のネット妄想旅行にふけっていました。すると、おすすめ動画の所にきれいな細工がほどこされた木製の箱がずらずら出てきたんです。そう、箱根の寄木細工のからくり箱を紹介するチャンネルです。見ているうちに、箱の装飾だけでなく仕掛けの巧みさに感動するやら好奇心を刺激されるやらで、どんどんはまってしまい、ついには実物を見てみたい衝動が抑えられなくなってしまいました。

中でもこのチャンネルには相当やられました。


MARC WEBER TOBIAS AT IZUMIYA IN HAKONE JAPAN.mp4

かなり手慣れた方だと思うんですが、最後の箱は開けるのに7分以上かかっています。とにかく見終わるまで顔のニヤケがおさまらず、どうしても実物を見たいという欲望がふつふつと湧き上がってきました。

というような経緯で箱根旅行を計画しました。思い立ったが吉日といいますからね。

寄木のからくり箱を求めていざ元箱根へ!

先ほどのyoutubeチャンネルの撮影場所が元箱根の「いづみや」だったので、まず、元箱根を目指しました。が、残念ながらyoutubeで見た、開けるのに7分以上かかっていた箱は店頭に置かれていませんでした。幸い元箱根には寄木細工のお店が点在しているので、目当ての箱を求めてあちこち見て回わることができました。見て回ること1時間、つ、つ、ついに発見!箱根関所の関所通りにある「民芸の里」でお目当ての箱を見つけました!!

しかし、ショーケースの上の方に鎮座している!さらに、値札にはゼロがたくさん並んでいる!

この上なく意気消沈して、お店を出ようとしているところにタイミングよく店主が声をかけてくださったので、ここまでの経緯と実用性のあるからくり箱を探していることを相談してみました。

「開けるのに200回も300回もパネルを動かすような凝った箱は、中に仕掛けがいっぱい詰まっているから空きスペースはすごく少ないですよ」店主にいわれてハッとしました。確かに、あれほどの仕掛けにはそれなりの場所が必要でしょう(youtubeでも中のスペースの少なさは一目瞭然です)。

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さらに店主は「開けるたびに200回も300回も動かすのは、面倒くさいというか実用には不向きじゃないかな」と現実的な指摘をくれました。ごもっともです(笑)からくりも楽しめて実用性も求めるなら、多くても20回くらいで開いてくれないと用をなさないでしょう。

ということで、youtubeの開けるのに7分以上かかっていた箱はあきらめて、自分でもパネルを動かす順序を覚えておける回数の箱を購入しました。
↓↓↓購入したのはこちら↓↓↓

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↓↓↓この箱はパネルを順番に10回動かすと表側のふたが開きます。

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さらに、もう4回動かすと裏側のふたが開き、二重底の「隠し部屋」が出現します。隠し部屋のスペースは通帳が2通入るくらいです。↓↓↓

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表側の装飾は一見すごくシンプルなのですが、実は色の濃い部分と薄い部分のギザギザをぴったり合わせなければならないため、すごく手間のかかるデザインなんだそうです。シンプルなようで実は手間がかかっているという店主の言葉が「読むのは一瞬でも、ブログを書き続けるのは手間がかかることだよ」と語りかけてるようで、急にこのデザインに親近感がわき即決しました。自分とこの箱を結び付けてくれた店主の言葉に感謝です。

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もう一つ、実用性重視のからくり箱を購入しました。なんと、お金を入れやすくするために大胆にも装飾部分に穴をあけた貯金箱!きれいな装飾に穴をあけるなんてもったいない気もしますが、実際に使うとなるとお金を入れる穴がついていた方が便利です。この貯金箱はパネルを4回動かすだけで簡単に開く、本当に実用性重視ってやつです。 

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寄木細工だけじゃお腹は満たせない!

からくり箱にテンションが上がってしまい、店主の話を聞きながらあれこれ見て回ること小半時(小半時っていつの時代の人?約30分のことです)。ハッと背筋に冷たいものが走りました。そう、すっかり忘れていたんです、相方の存在を!慌てて店内を見回すと、店内の片隅に設けられた休憩スペースに陣取って、まんじゅうやら甘ったれ餅(しょう油ベースの甘ダレのかかったお餅)をほおばりながら何やら口ずさんでいました。

♪はっこねの山は~天下のけ~ん♪ 湯の華まんじゅう~餅ならず~♪

へっ?歌ってる!
それも瀧 廉太郎の箱根八里!!
そして歌詞めっちゃ変わってる!!!

やられました!!目を離したすきに宇宙人がやりたい放題です。さらに、ひとりで餅を食べてるだけならまだしも、店内にいたお客さんに「めっちゃおいしいから試してみて」と、餅をすすめだしたんです。こっちが恥ずかしくなって慌てて止めようとしたら、なんと、そのお客さんが「え?そんなにおいしいの?じゃぁ、ご一緒させてもらおうかしら」と、宇宙人に同調して和気あいあいとお茶会を始めてしまいました。知らない人に餅をすすめる相方も、それに同調して一緒に餅を食べるお客さんも宇宙人すぎて、自分はただただ他人のふりをし続けるしかありませんでした(泣)

こんな感じで「民芸の里」では、寄木のからくり箱(秘密箱)だけでなくふかしたての「湯の華まんじゅう」や「甘ったれ餅」を楽しませていただきました。箱根に行かれたらぜひ足を運んでみてください。そして「ああ、涼子さんはここで箱根八里を歌ったのね~」って笑ってやってください。

さて、まんじゅうと餅で腹がふくれた涼子さんですが、この後、びっくり行動を起こします。長くなりそうなのでこの話は【箱根】旅日記 寄木細工のからくり箱を求めて:元箱根編(下)で紹介したいと思います。

このブログで紹介したお店・情報はこちら!

今回、寄木細工とお餅でお世話になった「民芸の里」はこちらです。

youtubeで紹介されていた「いづみや」はこちらです。