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特典旅行を夢見てこつこつマイルを貯める隼人と涼子!今日もマイルを求めて奮闘してます

海外旅行に持って行くならこのカード!でも1枚だけじゃ心配かも!?

今回は、海外旅行に持っていって欲しいクレジットカードについて、自分たちの体験を交えながら紹介したいと思います。

今やクレジットカードを持っていない人っているのかな?と思えるくらい、皆さんカードを持っていますよね。それも1枚じゃなく数枚……クレジットカードを1枚も持っていない人ってごくごく少数派だと思いますが、もし、これからカードを作ろうかな?という人や、海外旅行前に使えそうなカードを増やそうかな?という人がいらっしゃれば、ぜひ一読してみてください。

ということで、今回のブログはクレジットカードの国際ブランド「Visa」、「Mastercard」、「JCB」、「AMERICAN EXPRESS」、「Diners Club」、「銀聯」を中心に、次のような流れですすめていきます。

クレジットカードの豆知識

冒頭で、クレジットカードの「国際ブランド」と書きましたが、国際ブランドって何のことだと思いますか?VISAとかMastercardのことを指しているのはわかるけど、だから何?と聞かれたら言葉につまってしまいませんか?国際ブランドというのは、クレジットカードでの決済が世界中でできるシステムを提供している会社のことで、特にVisa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS(以下AMEX)、Diners Club(以下ダイナース)、銀聯の6つが有名です。

実は、国際ブランドは「決済カードブランド」と「T&E(Travel & Entertainment)カードブランド」の2つに分けられます。決済カードブランドは読んで字のごとく決済機能重視のカードで、次の3つが当てはまります。

T&Eカードブランドは、旅行やエンタテインメントでの多彩なサービス重視のカードで、次の3つが該当します。

なんとなくでも国際ブランドとは何かおわかりいただけたのではないでしょうか。さて、海外旅行に持って行くのにベストなカードって、いったいどれだと思いますか?

海外旅行にクレジットカード1枚じゃ心もとない!

究極は決済カード2、T&Eカード1+α

究極をいうとすれば、海外旅行には決済カードブランド2枚、T&Eカードブランド1枚、余力があればT&Eカードブランドをもう1枚のコンビネーションをおすすめします。「えっ!4枚も!?」なんて驚かないでくださいね。あくまでも究極ですから(笑)でも、一番避けたいのはT&Eカードブランドだけの状態です。決済カードブランドだけならまだしも、T&Eカードブランドだけだと「カード決済ができない」という最悪の事態になりかねません。なぜかというと、決済カードブランドは決済機能を重視しているだけあって、世界中で使えない場所がないんじゃないかというくらいどこでも使えますが、サービス重視のT&Eカードブランドはまだまだ使えない場所があり、提示しても受けてもらえないことがあるからです。

なぜ決済カードブランドを2枚も?

なぜ決済カードブランドを2枚も?そう疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。2枚目は100%保険的な意味で携帯するのをおすすめしています。例えば、カードを紛失したり利用制限MAXまで使った場合の予備です。もちろんT&Eカードブランドを予備にしてもいいのですが、提示しても受けてもらえない可能性を考えると、予備も決済カードブランドのカードをおすすめします。そして、Visaを2枚というように同じブランドばかり持つのではなく、VisaとMastercard、Visaと銀聯、Mastercardと銀聯というように異なるブランドを携帯する方が利用の幅が広がってグッドです。

T&Eカードブランドを携帯する目的とは?

それならT&Eカードブランドのカードを携帯する意味は何だと思いますか?もちろん、T&Eカードブランドの主旨そのものに意味があります!カードによってサービスの内容は異なりますが、レストランやショッピング、観光施設で割引きや会員特典サービスを受けることができます。複数のT&Eカードブランドを携帯していれば、より多彩なサービスを受けることができるという点から、余力があればもう1枚プラスしてみることをおすすめしました。

それでは、「決済カードブランド」と「T&Eカードブランド」に分けて、それぞれのカードの特徴を紹介していきましょう。いっけん同じように見せかけて、じつは使い勝手にずいぶん差があるので注意してください。

海外旅行の必需品は「決済カードブランド」

決済カードブランドには、Visa、Mastercard、銀聯が該当します。読んで字のごとく決済機能重視のカードです。

VisaもMastercardも使い勝手は同じ

海外旅行に必ず1枚は携帯してもらいたいのは、決済カードブランドのカードです!決済カードブランドのうちVisaとMastercardは世界シェアに大きな差はなく、どちらのクレジットカードもほとんど同じように利用することができます。両者の違いを強いてあげるとすればいえば、展開している銀行のオンラインネットワーク網が異なるくらいです。使い勝手はVisaもMastercardもほぼ同じなので、どちらでも好きなブランドを選んだらいいと思います。

VisaとMastercardを両方もつのもアリ

または、1枚に絞らないでVisaとMastercardの両方を持つという手もアリでしょう。例えば、海外のATMでキャッシングする場合、両方のクレジットカードを持っていれば使えるATMの選択肢が広がります
Visaならプラス(PLUSまたはVISA PLUS)↓↓↓

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Mastercardならシーラス(Cirrus)↓↓↓

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のマークが表示されている世界各国のATMでキャッシングをすることが可能です。この2枚を持っていれば、ほぼ確実にどちらかで現金を引き出すことができ、急に現金が必要になっても安心です。

実体験!VisaとMastercardを両方もつ理由

これは私たちが2年前、ヨーロッパのワイン店で遭遇したケースです。Visaで支払おうとしたら「あぁ…Visaですかぁ (◞‸◟) Mastercardをお持ちじゃないの?」とあからさまにVisaを嫌がる表情をされました。「Visaはダメですか?」と尋ねたら「Visaは…ダメじゃないけど…Mastercardはお持ちじゃないの?」とものすごく歯切れが悪く、Visaでの決済をOKしてくれたものの最後まで「なんでMastercardを持たないの?」とぐじぐじ言われました。今どきこんなことを言われると思っていなかったので、かなりショックを受けました。ずいぶん前には、ヨーロッパはVisa よりMastercardが主流なんて言われていた時期があったのかもしれませんが、今はVisaもMastercardもかわりなく使えます。自分たちのケースはすごくレアだと思いますが、このことがあってからMastercardを保険として携帯するようになりました。もう、羹に懲りてなますを吹くビビリっぷりです(笑)

中国に行くならだんぜん銀聯

VisaでもMastercardでも使い勝手のよさは変わりませんが、中国に行くならだんぜん銀聯です!銀聯中国銀聯が発行しているカードですが、もともとは中国国内での買い物が便利になるようにと生まれたカードなので、発行されている銀聯のほとんどがデビットカードです。中国に住んでいる人にはお財布がわりのカードと言っても過言ではありません。もちろんVisaやMastercardで決済できますが、銀聯のカバー範囲と比べるとまだまだのようです。中国に長期滞在する予定があるなら、銀聯を作っておいて間違いないでしょう。

銀聯については、クレジットカード大学さんがわかりやすく説明してらっしゃいます。こちらもあわせてご覧ください。

海外旅行を彩る「T&Eカードブランド」

T&Eカードブランドには、JCB、AMEX、ダイナースの3つが該当します。旅行やエンタテインメント関連で多様なサービスを提供しています。

T&Eカードブランドは多彩なサービスが満載

ホテル・レストラン・ゴルフ場・レジャー施設などで、割引優待特典など多彩なサービスを受けることができます。AMEXは、緊急時のアシストを含むトラベルサポートを整備したり、空港での手荷物無料宅配サービスを提供しています。JCBは、海外旅行先での日本語対応サポートデスクを用意しているので、いざという時の心強い味方になってくれるでしょう。最近は、VisaやMastercardもT&Eサービスの充実化を推進していますが、ホテルやレストランのサービス網はJCB、AMEX、ダイナースの方がまだまだ強固といえます。会員だけの割引や優待特典が使えるカードは、海外旅行に彩りを添えてくれるので1枚は携帯しておきたいですね。

弱点!加盟店数が決済カードブランドより少ない

T&Eカードブランドの弱点は、決済カードブランドと比較してまだまだ加盟店数が少ないこと。年々加盟店の数は増えていますが、それでもカードを提示して「No!」と断られることがあります。こういう場合に備えて、1枚は決済カードブランドを携帯しておくことをおすすめします。

実体験! キャッシュカードと言われたJCBの悲劇

JCBは日本発の国際ブランドですが、海外では日本人がよく行く観光地や日本のガイドブックに載っているレストランなど、とにかく日本人がよく行くところでなければ使えないのがつらい!以前と比べて加盟店の数が増えたといっても、海外での知名度はまだまだのようです。

北米でJCBを使おうとしたら「No!No!キャッシュカードじゃなくてクレジットカードを提示して」といわれて唖然とした経験があります。さらにひどいのは「No!No!JALは使えないよ」と言われたこと。JALって航空会社ですよ。しかも「J」しか同じじゃないし…… この時ほどJCBの無力さを痛感させられたことはありませんでした。

実体験! AMEXはヨーロッパで弱すぎる(泣)

AMEXはアメリカ大陸では最強(隼人が勝手にこう命名しているだけ)ですが、ヨーロッパではまだまだ弱い!スペインを旅行中、AMEXを提示しては首を横に振られ、提示しては首を横に振られ、(もう一回)提示しては首を横に振られ、ふたこと目には「Mastercardは?」と言われ続け、ひどく落ち込んだことがあります。冗談でも大げさでもなく本当に示し合わせたように、ふたこと目には「Mastercardは?」って聞いてきたんです。それもマイナーな場所ではなく、マドリードバルセロナのショップ、レストランだったのが追い打ちになりました(悲痛)こんなとんでもケースがゼロとは限らないので、海外旅行には決済カードブランドを少なくとも1枚は携帯しておくことをおすすめします。

そもそもクレジットカードを持っていく必要ってある?

海外旅行にはクレジットカードを複数枚持って行くべきです。間違いありません!なぜなら……

  • 現金では高額な買い物ができない場合でも、カードならOKされる
  • 現金を使い切ったり失くした時のバックアップになる
  • ATMで現金を引き出せる
  • 海外旅行保険が付帯されている(付帯されていないカードもあるので要チェックです)
  • 様々なサービスを受けられる(空港ラウンジの利用、割引など)
  • マイルやポイントが貯まる

海外では、日本と比べものにならないほどキャッシュレス化が進んでいるところがあり、支払いの選択肢に現金がないことも珍しくありません。高額なアイテムの購入では、現金はNGだけどカードはOKというような流れもあります。また、現金だけだと万が一の場合に身動きが取れなくなりかねませんが、カードがあればATMで現金を引き出したり、高額なものでも利用制限を変更して手に入れることが可能です。スムーズに海外旅行を楽しもうと思うなら、クレジットカードを持っていくべきでしょう。

海外旅行にベストなクレジットカードはどれ?

これは答えにつまってしまいます!なぜなら、どのカードにもメリットとデメリットがあり、持つ人の好みや目的によってベストなカードが異なるからです。例えば、マイルを貯めたい人なら航空会社の提携カードがおすすめですし、特定の商業施設で割引きを受けたい人はその施設が提携しているカードがおすすめです。カードにステイタスを求める人には、ゴールドやプラチナ、ブラックカードという選択肢があります。ですから、自分の好みや目的に沿った使いやすいカードがベストなクレジットカードということになります。

ただ1点、海外旅行では何が起こるかわからないので、できるだけ複数枚のカードを用意し、1枚は決済カードブランドを携帯することをおすすめします。自分たちの残念な経験をベースにいうとすれば、決済カードブランドにはMastercardをおすすめします(笑)今どきそんなことが?というようなことが実際に身に降りかかってきたので、Mastercardをおすすめしないではいられません。

でも、ベストなのはみなさんの好みや目的に沿ったカードなので、あくまでも参考までと思ってください。