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特典旅行を夢見てこつこつマイルを貯める隼人と涼子!今日もマイルを求めて奮闘してます

【中国】キャッシュレス社会を甘く見過ぎた!旅の失敗エピソード

こんにちは!隼人と涼子(@hayato_ryoko)です。

今回は、旅行での失敗の中でも「お金」や「決済」にまつわるエピソードを紹介したいと思います。

キャッシュレスでも最後の砦はやっぱり現金

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出典:PublicDomainPictures at Pixabay

旅行でのお金にまつわる失敗で最初に思い出すのは、手持ちの現金がなくて真っ青になったり赤っ恥をかいた、中国、上海のマッサージ店での出来事です!

マッサージが大好きな私たちは、アジア圏を旅行すると必ずといっていいくらい、マッサージを旅程に入れます。上海を旅行した時も、あたりまえのようにマッサージ店を予約して、リラックスデーを設けました。

2時間かけて足の先から頭のてっぺんまでもみほぐされ、体はふにゃふにゃ。ほんわり雲の上を歩いていると思えるような至極の時間を過ごしました。ぼさぼさにもみ乱された髪を手櫛で整えながら「癒された~♪、癒された~♪」と浮かれてレジに向かった隼人と涼子!さぁ大変、事件が降りかかってきました!

店員:支払いはこちらにスマホをかざしてください。

凉子えっ!?・・・スマホ?かざす?

店員:???QRコード決済ですか?

凉子えっ!?・・・QRコード?

店員:??? WeChat Payですか?それともAlipayですか?

凉子WeChat Pay?Alipay?

隼人えーっと、VISAカードで支払いたいんですけど。

店員:申し訳ありません。当店ではVISAを取り扱っていません。

隼人&凉子

隼人じゃ、じゃぁMASTERとかAMEXはどうですか?

凉子JCBとかもあるんですけど・・・

店員:クレジットカードの取り扱いはUnion Pay(銀聯カード)のみです。

隼人&凉子ぎ、ぎ、
   持ってねーよ!!Σ(||゚Д゚||)ガーン
   <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
 

予想だにしない手持ちのクレジットカード総拒絶の事態に、隼人も凉子も全身硬直!冷や汗がドバーッと吹き出て、マッサージの癒し効果がいっきに消失しました。これはやばい!めちゃくちゃやばい!大ピンチ!

というのも、中国はキャッシュレス化が日本の比にならないくらい進んでいると聞いていたので、ぜんぜん現金を用意していなかったのです!もちろんモバイル決済の準備もしていません。やばい、このままだと料金が払えない🥶。すでにマッサージを終えているのに、お金がありません、支払えませんは通用しない。非常にまずい状況です。最悪の状況をどうやって打破するか頭をうんうんうならせていると、背後から「どうしたんですか?」と声が……

この声の主というのが、チャチャーン♪ 私たちを救ってくれたM美さんです!実は、この上海旅行には、母親がお友達のM美さんを伴ってくっついてきていたのです。私たちがレジですったもんだしているところにタイミングよく、マッサージを終えたM美さんがロビーに戻ってきたというわけです。M美さんに状況を説明すると、なんとも頼もしいことに「そんなことなら私が一緒に払っておきますよ」と申し出てくだり、首の皮一枚でなんとか状況を打破することができました。神様、M美様、ありがたや~♡

スリル満点のエピソードですが、この旅行で初めてお会いしたM美さんにマッサージ代を立て替えてもらうなんて、赤っ恥もいいところです。こんな恥ずかしい思いを二度としないように、この旅行以降は、訪問国の決済習慣について出発前までに目を皿にして情報収集するようになりました。

ところで、M美さんと私たちのつなぎ役ともいえる母親はというと…… マッサージが気持ちよすぎて爆睡をしていたらしく、施術が終わっても寝ぼけたままで、着替えやら化粧直しに手間取り、M美さんが全員分を現金で支払い終わる頃になってようやく、満面の笑みを浮かべてロビーに戻ってきました。
なんと頼りないことでしょう…… (´-д-)-3

間髪入れず、M美さんに代金を立て替えてもらったことを母親に伝えると、驚いたことに「M美さん、ありがたいわ~。私もVISAで払う気でいたから現金を持っていなくて。だってね、娘が現金を持って行かなくていいってあんまり口うるさく言うもんだから、うっかりそれを信じちゃったのよ。もうね、枕銭の分くらいしか両替してきてなくて。本当にM美さんのおかげで助かりました。M美さん救世主だわ!神様ね!」と、自分も現金を持っていないと告白し、しかもそれは涼子のせいだと言いだしたのです。血縁者にもかかわらず、すごく遠い人に感じたエピソードでもあります。ε-(‐ω‐;)ハァ・・

反省!失敗の原因はクレカを過信したこと

この失敗の原因の一つは、中国はキャッシュレス化が急速に進んでいると聞ききかじっただけで、詳細な情報を調べなかったことです。それともう一つは「キャッシュレス社会ならクレジットカードがあれば一通りOKだろう」と安易に考え現金を持たずに行ったことです。この経験をしてからは、情報をうのみにしない、情報の詳細を調べる、もしものことを考えてカードだけでなくいくらかの現金は必ず持っていくことにしています。

このエピソードの救世主M美さんですが、なぜ現金をたくさん持っていたか気になりませんか?ちょっと気になったのでその理由を尋ねてみたんです。そうしたら、中国でカードを使って万が一にもカード情報を盗まれたら怖いから、極力カードを使わなくて済むようにある程度の額を両替してきたんだと教えてくれました。めったに海外旅行をしない初老のM美さんからすれば、カードを使うことの方が心配が多いのでしょう。その気持ち、わからなくもないです。日本の決済方法はまだまだ現金が主流ですから、それに慣れている人にはカードやモバイル決済は危険と映るのかもしれませんね。

ただ、このエピソードでは現金の存在が大きく前へ出ていますが、中国のみならず他国でも、現金での決済を行なわない、もしくは減じているところが増えています。現金さえあればすべてOKではなくなってきていることを心に留め、海外旅行には必ずクレジットカード、プリペイドカード、モバイル決済のような現金以外の決済手段も準備しておくことを忘れてはいけません。

中国に行くなら銀聯カードの準備を!

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この失敗で痛感したのは、中国に行くなら銀聯(UnionPay)クレジットカードを1枚は用意しておく必要があるということです。

VISA、MASTER、AMEX、JCBなど海外ブランドのクレジットカードが全く使えないわけではありませんが、外資系のホテルや店舗以外ではかなり使いづらいです。中国資本系のホテルや店舗ではVISAがかろうじて使えるかも?という程度で、ほとんどの場合、銀聯カードの提示を求められます。中国で観光やショッピングを楽しむためには、銀聯カードを作っておくのは必須でしょう。

銀聯と聞くと中国で発行されるカードというイメージがありますが、日本でも銀聯のクレジットカードを作ることができます。マイルを貯めている人には、MUFG銀聯カード(JALマイルが貯まる)やANA銀聯カード(ANAマイルが貯まる)がおすすめです。

クレジットカードだと使いすぎが心配という人には、海外専用プリペイドカード「NEO MONEY銀聯(ネオ・マネー・ギンレン)」を用意するという手もあります。NEO MONEYはセゾンカードで知られているクレディセゾンが発行しています。

銀聯のクレジットカードやプリペイドカード以外の決済方法となると、やはりWeChat Pay(ウィーチャットペイ)やAlipay(アリペイ)のようなモバイル決済になるでしょう。しかし、WeChat PayやAlipayを使うには、中国国内の銀行口座が必要だったりとなかなかハードルが高いようです。その点、銀聯のクレジットカードやプリペイドカードは日本で発行できるので、モバイル決済決済と比べてお手軽でおすすめです。

おわりに

「爆発的に広がった中国のキャッシュレス化」という言葉を「中国では現金は使えない。クレジットカードさえあればOK」と勝手に思い違えて現金を持たずに出かけた結果、受けたサービスの代金が支払えないというとんでもない窮地に立たされたエピソードでした!

あの場にM美さんがいなかったら、もしかしたら警察沙汰になっていたのでは…… ヒエ~ッ!考えただけで恐ろしすぎる~

世の中はどんどんキャッシュレス化が進んでいますが、旅行に出かける時は、トラブル回避のセーフティーネットの役目を兼ねて、いくらかは現金を持っていくのがベストだと思います。キャッシュレス化という言葉を甘く見過ぎて大ピンチに面した私たちみたいにならないよう、準備万端にして旅を楽しんでくださいね!